今回の私鉄、地下鉄、JRのどの駅からも
遠い郊外の美味しい料理店は
朝霞市上内間木のイタリア料理店「ラグーナ・ロトンダ」さんです。
緑や農地、池、沼が広がる大きな河の畔のイタリア料理店で
食事を楽しみたいとのことで企画。
荒川沿いに広がる大きな氾濫原という低湿地帯を
貫く道路を車を走らせ、たどり着きました。
農地と工場が交互に織りなすこんな場所に
美味しい料理店があるの?という場所に
孤高のトラットリアがありました。
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皆様は、
人家もまばらな、
広大な平野の真ん中にポツンと佇む
秘密の隠れ家をご存知でしょうか?
5月24日の日曜日、
僕は緑や池が広がる大きな河の畔、
朝霞市上内間木のイタリア料理店へと向かったのです。
目的は、
荒川沿いの氾濫原にひっそりと佇む、
極上のトラットリアで食事を楽しむ事。
さてさて。
場所は畑と工場が交互に広がる、
まさに隔離された低湿地帯。
こんな場所に本当に美味しい店があるのかと、
誰もが不安になるロケーション。
しかしですよ?
そこに現れたのは、
敷地丸ごとイタリアの家と敷地を切り取ったかのような、
洗練されたモダンな空間。
高い木と大きな駐車場に迎えられ、
一歩足を踏み入れれば、
そこは別世界でございました。
お店の名前は、
「ラグーナ・ロトンダ」
という、
ブティックや図書館を思わせる、
上品な佇まい。
若いスタッフたちが品良く立ち並び、
客席には余裕のあるオーラを放つ、
リッチな人々が詰めかけている。
僕は期待に胸を膨らませ、
お店の「おまかせコース」を注文したのです。
前菜の盛り合わせは、
白身魚のカルパッチョから冷製ポタージュまで、
どれも旨味が凝縮された完璧な仕上がり。
前週に行ったビブグルマンの名店への対抗心を、
一瞬で吹き飛ばす実力でした。
実のところ、
自家製の窯から運ばれてきたピザ。
ポルチーニ茸と半熟卵、
そしてチーズが絡み合うその姿は、
まさに魔物。
一口食べた瞬間、
僕の脳みそは、
『味覚中枢即死』
という名の大型トラックに跳ね飛ばされ、
救急車すら間に合わない衝撃に襲われました。
続く桜エビとカラスミのパスタも、
海鮮の臭みを一切感じさせない丁寧な出来栄え。
メインの牛ももグリルに滴る油と、
力強いブロッコリーのコンボには、
ただただ圧倒されるばかり。
基本に忠実なパンナコッタと、
えぐみのない極上のエスプレッソで締める頃には、
完全に胃袋を掴まれておりました。
というワケで、
大満足で店を後にしたのですが。
帰りの道すがら、
新しく整備された荒川沿いの道路を走りながら、
ふと考えさせられたのです。
洪水リスクのある氾濫原という、
誰も手を付けなかったはずの土地。
そこにいつの間にか、
これほど見事な名店や物流施設が、
ポコポコと誕生しているという現実。
時代の変化の凄まじさに、
『驚天動地感服』
せざるを得ない、
そんな初夏の夜の検証記録でございました。
お店に関するリンクはこちら:
料理に関する画像のリンクはこちら:https://mangaumineko.com/wp-content/uploads/2026/06/私鉄、地下鉄、JRのどの駅からも遠い郊外の美味しい料理店_料理画像_ラグーナ・トロンダ_20260524-pdf.jpg


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